【サンプル】嶺井さんの農業日誌

5月も後半に差し掛かり、田んぼや畑では、田植えや種まきの準備が本格化してきました。初夏の爽やかな風に乗って、土の香りが漂ってくると「何かが始まる期待感」を感じるのは、私だけでしょうか…?

「何かが始まる」と言えば、このWebサイトも、まさしく始まったばかり。シリカソイルを世の中に紹介していくために、その発信方法に日々試行錯誤しております。
暮らしと健康社で扱っているシリカソイルには、様々な利点が挙げられます…が、それを一度に発信したところで、情報の受け手はお腹いっぱいになってしまいます。
そこで今回は、次の“3つの「ざい(廃材・素材・促進剤)」”特徴に絞ってお伝えします。

  • 廃材…原料は廃棄されるガラス
  • 素材…シリカが水に溶け出す
  • 促進剤…植物の成長促進に効果的

家庭から出る廃ガラスは、各市町村が資源ごみとして回収し、リサイクルを行なっています。そのため回収したガラスは、ほぼ100%に近いリサイクル状況と言われています(経済産業省報告)。
一方で事業所から「事業ゴミ」として出る廃ガラスは、自治体によってはキャパオーバーという理由から、処分出来ないケースも増え始めています。そのため事業者は、処理業者へ処分料を支払うことで処理するしか方法が無く、経営面から見ても大きな課題となっています。
こうした背景もあり、廃棄されるガラス瓶や板ガラスを原料としているシリカソイルは、「資源を循環させ、環境にやさしい製品」と謳われています。その効果は、廃材処理のみならず、農業の場において肥料として活用できる植物成長剤としても、期待されています。

ここに嶺井さんの農業ネタ

政府は2050年までに、化学肥料を30%削減する計画を打ち出しています。廃ガラスから水に溶け出すシリカを生み出すシリカソイルは、まさしく地球温暖化防止に貢献する製品と言えるのではないでしょうか。
あなたの畑でも、シリカソイルを取り入れてみてはいかがですか?


暮しと健康社では、リサイクル廃ガラスから「シリカソイル」を生み出し、CO2排出量を減らす環境ビジネスを展開しています。